•   あると便利な携帯電話

○ 携帯電話は「便利」から「必需品」へ
海外旅行中は、一緒に旅行している家族や友人と連絡が取れると便利ですよね。
最近では、携帯電話を持ち歩く事が当たり前になっています。 たとえ使わなかったとしても、携帯電話がないと不安になる人が多いのではないでしょうか。

子供と旅行となると、なおさらです。
子供が小さい時は特にですが、「ミルクを飲ませる・おむつを替える」などで、パパと別行動になる事が度々ありました。 そして決まって、「終わったら連絡する」。我が家では、携帯電話は必須アイテムなのです。


○ 海外で携帯電話を使う方法
・海外用GSM携帯電話を購入
海外出張などで年に何度も渡航したり、長期滞在するなどのヘビーユーザー向けです。
まず海外用GSM携帯電話を購入する必要があります。
通話などの利用料金は、料金後払いのポストペイドSIMカードを購入する方法と、日本で料金前払いのSIMカードとプリペイドカードを購入する方法があります。

・海外用携帯電話のレンタルサービスを利用
渡航先に対応した携帯電話をレンタルするサービスです。
通信は現地方式に対応しており、同行している家族や友人との通話は滞在国内分の通話料金が課金されます。

電話番号は携帯電話が手元に届いた時点で分かります。
自宅届けや空港渡しで日本国内で受け取る場合は、事前に電話番号を知らせる事ができます。
現在、このレンタルサービスを行っている業者は数多く存在しています。

また一部の旅行会社のパッケージツアーでは、現地で貸し出しを行うサービスもあります。(レンタル料無料の場合もあります。)
私は、ハワイでこのサービスを利用しました。現地のツアーデスクでクレジットカードを提示し、携帯電話をレンタル。 この時はレンタル料は無料でしたが、紛失などに備えた保険料を支払いました。
通話料は日本のレンタル業者と同じく、現地回線の使用料金です。

・国際ローミングサービスを利用
NTTドコモなど日本の携帯電話会社で提供しているサービスです。
一番のメリットは、自分の携帯電話の電話番号が使える事。
自分の携帯電話が海外対応機種(※)ならば、そのまま海外で使用できます。
海外対応機種でない場合は、レンタルします。 この場合、例えばNTTドコモならば、FOMAカードを差し替えることによって、自分の電話番号が使えるしくみです。

同じ電話番号が使用できるメリットがありますが、デメリットもあります。
それは、国際ローミングという通信方式によるものです。 国際ローミングは、海外で通話する際、一度日本を経由します。

例えば、現地で隣にいる友人に電話した場合、発信した人が日本までの国際電話料金、着信した人は日本からの国際電話料金を負担するのです。
日本からの電話については、日本国内の発信者は日本国内の通話料金を、着信者は日本からの国際電話料金を負担します。

同行者との連絡用やお守りとして持つ場合は問題ありませんが、長時間の通話は通話料金に注意する必要があります。
なお、パケット通信(メール・サイト閲覧)を利用した場合で、仮に「パケ・ホーダイ」(NTTドコモの場合)などのサービスに加入していても、国際ローミングでは適応外となります。

※海外対応携帯について
通信方式には 【GSM】と【3G】があり、利用できる国や地域が異なります。

携帯電話(レンタルセット) NTTドコモでレンタルした時のセット

・携帯電話本体
・予備バッテリー
・利用マニュアル
・充電用品一式
・マルチプラグ

※海外対応のマルチプラグは、
 携帯電話の充電以外にも使えるので便利!


○ 選択するポイント
年に数回、短期の海外旅行の場合は、わざわざ海外用携帯電話を購入する必要はありません。
レンタルの場合ですが、現地での通話の頻度を考えて、現地回線用か国際ローミングかを選択するのが一般的。

上記でも記述しましたが、同行者との連絡用やお守りとして持つ場合は、国際ローミングサービスを利用しても、びっくりする金額にはなりません。 ただし、長時間通話する場合は、現地回線用の携帯電話をレンタルする方が得策だと思います。


  •  世界対応携帯で表記される 【GSM】と【3G】とは
・GSM
ヨーロッパで生まれたデジタル方式の第2世代移動通信ネットワークの事です。
世界で最も多く利用されており、主にヨーロッパや北米・アジア・オセアニアなどの地域でこの方式の携帯電話が採用されています。

・3G
主に日本やヨーロッパ、韓国などで採用されている第3世代移動通信ネットワークです。
海外での普及はまだまだな面があり、世界対応携帯ですが「3Gエリア専用」との意味合いで扱われます。


  •  私の経験
私は実際に両方のパターンのレンタルをした事がありますが、料金的にはほぼ同じでした。
通話はどちらも、同行者との連絡で4~6回程度、日本への発信が1~2回。

これはあくまで私の例なのですが、現地回線用をレンタルした時は、通話が安いかわりに補償保険料金等が割高。 逆にNTTドコモの国際ローミングサービスでは、レンタル料金・補償保険料金が割安でした。