•   長女、病院へ・・・

これは、家族旅行でシンガポールへ行った時のエピソードです。
子供は長女が5歳、次女が1歳。
下の子はまだ小さかったので常に気にしていたのですが、体調を崩したのは長女でした。

マイペースな性格の次女は観光中ずっと寝ていました。
逆に長女は出掛けるといつもハイテンション!必要以上に走り回ったりしてしまうのです。
この性格が災いしたようでした。


○ 朝、突然の嘔吐
早朝、長女が突然の嘔吐。昨日まで元気だったのに・・・。
一度吐くと暫くは落ち着くのですが、少しでも水を飲んだりすると、すぐに気分が悪くなります。

日本から持参した吐き気止めの座薬(かかりつけの病院で以前に処方されたもの)を入れました。 午前中はこれで様子を見る事に。

もちろん、この日のオプショナルツアーはキャンセルです。
病院(ホテル)



○ 旅行会社と保険会社に連絡
残念ながら、お昼を過ぎても吐き気は治まらず、熱も出てきました。

そこで、ツアーデスクに連絡をしました。
子供が体調を崩していて、既に添乗員に連絡してオプショナルツアーはキャンセル済みである事。
そして、海外旅行傷害保険に加入しているので、提携している病院へ行きたいと伝えました。 そこで相談をし、病院の手配は保険会社に連絡して指示を仰ぐ事に決めました。
また、翌日が帰国日だった為、何かあったらまた連絡しますと伝えました。

次に、海外旅行傷害保険のサポートデスクに連絡をしました。
保険証券番号と日程(契約期間)と名前の確認をした後、病状を伝えます。
「希望の病院はありますか。」と聞かれたので、「日本語が通じる病院がいいです。」と答えました。
すると、滞在しているホテルを聞いた後、「GLENEAGLES HOSPITAL」内にある「日本メディカルケアー」を紹介してもらいました。

病院で保険証書を提示して必要事項を記入すればキャッシュレスで診察を受けられる事と、タクシー代は帰国後に請求して下さいとの説明を受けました。


○ 病院へ
病院へはタクシーで向かいました。 タクシー代は帰国後に清算となる為、まず自分で支払い、領収書を受け取ります。

病院では受付で保険証書を提示し、病状やアレルギーの有無、現地と日本の連絡先などを記入しました。 保護者と長女のパスポート番号を記入する欄もありました。

そして、いよいよ診察。中国系の医師でしたが、日本語での会話は全く問題ありませんでした。 さらに、そばに付いていた看護師は日本人で、医師と私達の意思が通じているか確認をしてくれていました。

診察の結果、現地で流行っている風邪との事。処方される薬と、今後のケアについての説明がありました。
そこで、翌日が帰国日だと伝えると・・・「夜9時までに回復しなければ入院、帰国は延期になります。」 えっ!その時すでに午後3時でした。

病院(シンガポール)
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シンガポールの病院、
「日本メディカルケアー」
全て日本語でOKでした。
病院(処方薬)
      ↑
処方された薬。
飲み薬の容器に目盛りはなく、
スポイトかスプーンで量を計ります。


○ ホテルで静養
ホテルに帰ってきてからは、医師の指示通りのケアをしました。

そしてホテルに頼んで、「とろとろのお粥」をルームサービスで注文しました。

お粥はメニューにはありませんでしたが、宿泊したホテルには日本人スタッフがいたので、時間指定で注文する事ができました。

夜8時、このお粥を少しずつ口に運びました。
病院(ルームサービス)
この食事で吐いてしまうようだったら帰国が延期になってしまうのでのでヒヤヒヤしましたが、薬が効いたのか・・・「美味しい。」と言うまでに回復。
翌日、無事に家族4人揃って帰国する事ができました。