•  子供の保険はどうする?

海外旅行における保険金請求で一番多いのは、「傷害や疾病の治療費」だそうです。
私自身、子供が体調を崩して現地の病院へ行った(保険を使用した)経験を持っています。
やはり子供は体調を崩すリスクが高いので、必ず子供も保険に加入する(補償を付ける)事が大事です。


○ 保険会社のプラン
・セットプラン(個人)
各種の補償がセットになった保険を個人単位で申し込むプラン。
海外旅行傷害保険の基本プランとなっています。

・セットプラン(家族)
各種の補償がセットになった保険を家族単位で申し込むプラン。
個人で別々に加入するよりも、保険料を抑える事ができます。

・フリープラン(個人)
「セミオーダー」や「バラ掛け」とも呼ばれ、補償を自分で選択します。
主にクレジットカード付帯保険の補償が厚い場合に、不足分を上乗せするといった理由で利用します。 全ての保険会社が取り扱っているわけではありません。

※ 契約できる保険金額の上限 (2009年 保険業法の改正)
下記に該当する場合、契約できる傷害死亡・疾病死亡保険金額(保険会社によっては後遺障害保険金額も含む)は、 他の同種の保険契約と通算して1,000万円が上限です。
保険契約者と被保険者が異なる場合
・申し込み日時点で被保険者が満15才未満の場合


○ 子供の保険加入の考え方
基本的には、海外傷害保険の「セットプラン(家族)」に加入する事が無難です。
ただし、この家族プランを扱っていない保険会社や、 生後6ヶ月未満は補償の対象にならない保険会社がありますので注意して下さい。

次に、クレジットカード付帯保険の補償が厚いので大人はクレジットカード付帯保険で、 子供のみ個別で加入しようと考えている場合のポイントをご説明します。

この場合は両親のどちらかが契約者となり、フリープランで申し込みを行います。
当然ながら必ず外せないのは、死亡や治療に関する補償です。
そして、子供はいつどこで何を壊してしまうか分かりませんので、損害賠償の保険は必ず掛けましょう。 逆に、携行品に対する保険は不要かと思われます。


○ 保険会社 主要9社の特徴
保険会社 セット
(家族)
フリー
(個人)
備考
AIU 「既往症・持病」や妊娠初期の異常(妊娠満22週以後の発生は除く)に対し、補償対象となる場合あり。
生後6ヶ月未満は申し込み不可。
損保ジャパン 保険料が割安。年齢制限なし。
フリープランは「死亡補償なし」選択可。
ジェイアイ JTBとAIGが共同出資。
エイチ・エス損保 HISと提携。
治療・救援費用「無制限プラン」選択可。
東京海上日動 テロによるケガ等も保険金支払い対象。
三井住友海上 保険料が割安。
リピーター割引あり。
日本興亜損保 被保険者が契約期間の初日に満15歳未満の場合、フリープランの申し込み不可。
あいおい損保 1日あたり500円のプランあり。
エース保険 ファミリープランはオンライン契約不可。
クレジット付帯保険の充実プランあり。

※上記は概要レベルの情報です。詳細は専門サイト等でご確認ください。


  •  保険会社選びに悩んだら
海外旅行傷害保険を取り扱う保険会社は、主に9社。 その全てを自分で比較検証するのは、大変手間が掛かります。

どの保険会社が良いか分からない場合は、「比較サイト」を利用してみて下さい。
その中でも私の経験上、「i保険」や「保険市場」のサイトは情報量・使い勝手ともに優れており、お勧めです。 比較サイトを賢く利用して、ニーズに合った保険を選んで下さいね。