•  荷物の重量オーバーに注意

○ 規定とポイント
・規定と超過料金
 荷物(成田カート) 現在、航空機受託手荷物(スーツケースなど)の重量オーバーに対する超過料金が厳しく課せられています。
これは、原油価格の高騰による影響のためです。

無料で預けられる荷物の量ですが、行き先によって個数制と重量制に分けられますので、下記の一覧表で確認して下さい。
なお、超過料金も路線によって規定が異なります。

・子連れ向けのポイント
子供料金(2歳以上12歳未満)を支払った子供は、大人と同じ許容量が認められます。
なお、同行する旅行者(家族)は、まとめて計量でき、許容量も合算できます。


○ 路線別一覧表
※ 無料で預けられる、一人当たりの許容量
区分 個数制路線
アメリカ・カナダ発着
(太平洋路線)
重量制路線
(左記以外の路線)
大人・小児
・ファーストクラス

 受託手荷物: 2個

(ただし、1個あたり32㎏を越えず、 三辺の和が158cmを超えないもの。)


・ファーストクラス

 受託手荷物: 40kg


・ビジネスクラス

 ファーストクラスと同じ


・ビジネスクラス

 受託手荷物: 30kg


・エコノミークラス

 受託手荷物: 2個

(ただし、1個あたり23㎏を越えず、 三辺の和が158cmを超えないもの。
 また、2個の三辺の和の総計が  273cmを超えない事。)

(※ブラジル発着は、 1個あたり32㎏以内)


・エコノミークラス

 受託手荷物: 20kg

幼児
(2歳未満)

受託手荷物: 1個
(三辺の和が115cmを超えないもの。)

上記と、下記のいずれか1つ。
・折りたたみ式ベビーカー
・携帯ゆりかご(クーファン)
・幼児用椅子


受託手荷物: 10kg

上記と、下記のいずれか1つ。
・折りたたみ式ベビーカー
・携帯ゆりかご(クーファン)
・幼児用椅子



※ 超過料金
個数制路線
アメリカ・カナダ発着
(太平洋路線)
重量制路線
(左記以外の路線)

利用航空会社の規定で定められた料金

【目安額】
○1個あたり23㎏から32kg:
         3,000円~5,000円
○1個あたり32kgを超えた場合:
 ・グアム → 8,300円
 ・ハワイ → 16,200円
 ・アメリカ(東海岸側)→ 19,800円
 ・アメリカ(西海岸側)→ 22,000円
 ・ブラジル → 34,800円


無料の手荷物許容量を超えた場合の、 超過分1㎏あたりの料金
   ↓
発行日に有効な最も高額の、エコノミー クラス普通大人片道運賃の 1.5%

【目安額】
 ・ソウル → 1,300円
 ・中国 → 2,200円~2,800円
 ・バンコク → 3,800円
 ・ヨーロッパ → 9,000円




  •  個数制の太平洋路線は要注意
上記に記載したとおり、同行者分の許容量は合算できます。 ただし、個数制のハワイ・グアム・サイパンを含む太平洋路線では、1個あたり23㎏(ブラジルは32kg)との注記に思わぬ落とし穴があります。

以前、私の前に並んでいた家族が、重量オーバーでチェックを受けているのを見たことがあります。

それはハワイから帰国する時の事でした。
家族はパパ・ママと3歳くらいの子供の3人連れだったのですが、スーツケースは1つでした。 チェックを受け、家族は仕方なくその場で、機内手荷物として持ち込める分を取り出していました。

ちょうど目の前でスーツケースを開けていたので中身が見えたのですが、「圧縮袋」を駆使して、きれいにパッキングされていたんです。 でも、「圧縮袋」を使ってたくさん荷物を詰めたがために、重量オーバーになってしまったようです。

いくらハワイで洋服がかさばらないと言っても、3人分まとめて1つはちょっと・・・と思いました。 家族3人なので、規定では荷物6個まで無料で預けられるのですから。

このように、パッキングに自身があって、スーツケースに詰め込んでしまうタイプは要注意です。
ある旅行の達人の方も、「以前はゆるかったのに、最近は各空港でのチェックが厳しい。」とおっしゃっていました。 さらに、「7kgオーバーだから、超過料金を払うか、荷物を出して」と言われたそうです。みなさん、気をつけて下さいね。