•  航空券の種類と座席指定

子供と海外旅行する時に何かと気になるのは、飛行機についてではないでしょうか。
子供が小さいと、フライトをどう乗り切るかがポイントになってきます。
逆に5歳を過ぎていれば、飛行機に乗ることは旅行の楽しみの一つになるでしょう。

搭乗する飛行機でどの席になるかによって、旅行の思い出がかわってくるかもしれません。
そんな気になる座席ですが、航空券の種類によって、事前に座席を指定できる場合とできない場合があります。
このページでは、そんな航空券の基礎知識と座席指定について説明します。


○ 航空券の種類
・正規(ノーマル)航空券
1年間有効で、予約の変更・取り消し・ルート変更などが可能な航空券。
繁忙期などの時期による料金の変動がなく、どこで購入しても料金は同じですが、高いので一般的ではありません。

・IATAペックス航空券
IATA(国際航空運送協会)で決められている特別運賃の航空券。
往路と復路で別の航空会社を利用できるので周遊には便利ですが、料金はやや高めです。

・ゾーンペックス航空券
正規割引航空券とも呼ばれる、航空会社それぞれが運賃を設定している航空券。
航空会社や旅行会社で購入でき、料金はどちらで購入しても同じです。
日本航空の「JAL悟空」など、各航空会社ごとに愛称があります。
また、予約期限・購入期限を設定し、更に値段を押さえた「早割」もあります。

繁忙期でも予約を取りやすく、子供料金もしっかり設定されているので、子連れで個人旅行を考えている人にはおすすめです。

・格安航空券
旅行会社がツアー(団体)用の航空券を個人に販売しているものです。この理由から、販売は旅行会社のみとなります。
価格が安いので最近人気がありますが、その分制約があるのが特徴です。
原則的に予約の変更や取り消しが出来ず、子供料金の設定がないことも多いです。
そして、繁忙期は予約が取れにくかったり、ゾーンペックス航空券と料金が変わらないか逆に割高になる事もあります。


○ 事前の座席指定について
上記で航空券について説明しましたが、基本的に事前に座席を指定できるのは、「格安航空券」以外です。
ゾーンペックス航空券が子連れで個人旅行を考えている人におすすめとしたのは、この理由も含まれます。

ただし、「基本的に」と表現したのには理由があり、格安航空券でも全く座席指定できない訳ではないからです。
その内容については、「パッケージツアー利用の場合」と同じになります。

格安航空券での海外旅行を考えている方は、こちらも参考にして下さい。
   → 子供と飛行機~ツアー利用時の座席指定~



  •  「特典航空券」をご存知ですか?
このページの「航空券の種類」で記載した航空券は、お金を出して購入するものでした。
では、特典航空券は何かと言うと、貯まったマイルで交換できる無料の航空券の事です。
無料なので、子供も大人と同じマイル数が必要だったり、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始では利用できない日や便があるといった制約があります。

特典航空券を入手するには、マイルを貯める必要があります。
マイルを貯めるには、飛行機の搭乗によって加算される「フライトマイル」と、日常のショッピングをカード払いにする方法があります。 公共料金やショッピングの支払いをカードで行うと、ポイントが加算されますよね。そのポイントをマイルに移行すれば、マイルが貯まるしくみになっています。